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古銭「安政丁銀(あんせいちょうぎん)」

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古銭「安政丁銀(あんせいちょうぎん)」の詳細情報

額面 秤量貨幣 発行国 日本
寸法 - 品位 銀 135 / その他 865
重量 不定 材質 銀 / その他

安政丁銀とは?

安政丁銀は、安政6(1859)年から鋳造が開始された丁銀です。
政字丁銀(せいじちょうぎん)とも呼ばれます。

安政丁銀が発行された時代背景

嘉永6(1853)年、黒船の来航によって日本は開港し、日本と外国の貨幣が交換されるようになりました。
交換の際、日本は「一分銀1 枚に対し銀貨1ドル」という交換比率を希望。
しかし、日本の一分銀1枚に含まれる銀の量は1ドル銀貨よりも少ないため、「貨幣価値ではなく銀の量」を重視する米国側は、日本の提案に難色を示しました。
最終的に日本銀(一分銀)と外国銀(外国銀貨)の交換比率は、米国の提案する「一分銀3枚に対し銀貨1ドル」に決定。
この結果、日本からは大量の銀が流出してしまうことに…。
そうした銀の海外への流出を解決するために、低品位で鋳造されたのが安政丁銀です。
地方貨幣を除くと、安政丁銀以降は秤量貨幣(必要な重さの分、切り分けて使う貨幣)は鋳造されていません。
つまり安政丁銀は、「江戸幕府最後の丁銀」ということになります。

安政丁銀の図柄・形状

安政丁銀も他の丁銀と同様にナマコ形と呼ばれる細長い銀色の棒状をしています。
安政丁銀の表面には「常是」や「常是、寳」といった極印や大黒像、そして時代を示す「政」の字が刻まれています。
安政小判には時代印として「正」の字が打たれていますが、安政丁銀は「宝永正字丁銀」と紛らわしくなるという理由で、「正」ではなく「政」の字が打たれることになりました。
また、上納や祝儀用として、12面の大黒像が打たれた安政丁銀も存在します。
これは「十二面大黒丁銀」と呼ばれ、希少価値が高いとされています。

安政丁銀の発行枚数(鋳造量)

安政銀(政治銀)の鋳造量は、安政丁銀と安政豆板銀合わせて102,907貫(約386t)です。

安政丁銀の種類

安政丁銀と同品位で鋳造された小さな丸型の貨幣を、「安政豆板銀(あんせいまめいたぎん)」と呼びます。
安政豆板銀の図柄の多くは、「寳」の字を抱えた大黒像と「政」の字が打たれたものです。
他に、両面に大黒印が打たれたもの、複数の小さな「政」の字が集まったもの、大きな「文」の字がひとつだけ打たれたものなどがあります。
また、片面だけに大黒印が打たれた図柄のものは「片面大黒」といい、他の図柄よりも現存数が少ないものです。

安政丁銀の高価買取には?

安政丁銀は、状態や極印によって買取価格が変動する場合がございます。「十二面大黒丁銀」のものは高値となることもありますので、ぜひ一度査定を行うのがおすすめです。
当店では、査定のプロが丁寧にお品物を鑑定いたします。一点からでもお気軽にお持ちください。
また、当店では郵送買取や出張買取なども行っております。
お問い合わせフォームや、お品物の写真をお送りいただくだけの簡単な無料査定フォームもご用意しておりので、ぜひご活用ください。
当店は大阪駅前第二ビル2階と非常に好アクセス。安政丁銀以外にも様々な古銭・切手の買取や販売を行っております。
皆様のお気軽なご来店、心よりお待ちしております。

■無料簡単査定フォームはこちら
http://www.takarastampcoin.com/fmail02/fmail.cgi

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