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古銭「宝永小判(ほうえいこばん)」

古銭「宝永小判(ほうえいこばん)」の画像

古銭「宝永小判(ほうえいこばん)」の詳細情報

額面 一両 発行国 日本
寸法 - 品位 金 834 / 銀 166
重量 約9.34g 材質 金 / 銀

宝永小判(ほうえいこばん)とは?

宝永小判は、宝永7(1710)年から鋳造が開始された小判です。
乾字小判(けんじこばん)とも呼ばれます。

宝永小判(ほうえいこばん)が発行された時代背景

宝永小判の前の時代に通用していた元禄小判は金の品位が低いため、もろくて折れやすいという欠点がありました。

そこで品位の良かった慶長小判と、同じ程度の品位を復活させるために鋳造されたのが、宝永小判です。
宝永小判は慶長小判とほぼ同等まで金品位を高めて造られましたが、サイズは慶長小判よりも一回りほど小さくなっています。

品位のみで大きさまでは復活できなかったのは、元禄小判の時代から続く金不足のため。

宝永小判の金品位は8割以上ですが、サイズを小さくしたことによって一両当たりの金の含有量は、元禄小判(金品位6割以下)よりも少なくなったと言われています。

また、宝永小判が造られた背景には、改鋳による利益を獲得したいという狙いもありました。

当時は元禄地震をはじめとして、宝永地震、富士山の噴火など災害が相次いだことが幕府の財政を圧迫。
蓄えられていた金も底を尽く状況であったと言われています。

宝永小判(ほうえいこばん)の図柄・形状

宝永小判の表面には、茣蓙目(ござめ)、五三の桐紋を囲んだ扇、「壹兩」「光次(花押)」の極印が刻まれています。
裏面には小判師や吹所の験極印の他に「乾」という字が刻まれているため、宝永小判は「乾字小判」とも呼ばれます。

宝永小判(ほうえいこばん)の種類

宝永小判と同品位で量目を1/4にした短冊形の貨幣を、「宝永一分判(ほうえいいちぶばん)」または「乾字一分判(かんじいちぶばん)」といいます。

また、宝永小判と宝永一分判を合わせて「宝永金」または「乾字金」と総称します。

宝永小判(ほうえいこばん)の発行枚数(鋳造量)

宝永金の鋳造量は、宝永小判と宝永一分判合わせて11,515,500 両です。
このうち、佐渡で造られた宝永小判・宝永一分判は31,139 両1分ほどだと言われています。

宝永小判(ほうえいこばん)の高価買取には?

宝永小判は、鋳造された場所や状態によって買取価格が大きく変動する場合がございます。
鑑定のプロがお客様のお品物を丁寧にお調べいたします。
一点からでもお気軽にお持ちください。

当店は大阪駅前第二ビル2階と非常に好アクセスな場所で、様々な古銭・切手の買取や販売を行っております。皆様のお気軽なご来店、心よりお待ちしております。

また、当店HPにはお問い合わせフォームや、お品物の写真をお送りいただく簡単な無料査定フォームもご用意しております。ぜひご活用ください。

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