中国切手の中で人気のイラストの中に「動物」にまつわるものがあり、動物の中には、日本と同様に「年賀切手」があります。
日本で、年賀切手があるように、中国にも年賀切手があります。 年賀切手とは、日本と同様に正月の時期に発行される特殊切手です。 年賀切手は日本だけでなく、中国、韓国、台湾など、年賀状の文化がある国で発行されています。 中国(中国郵政)で初めて年賀切手が生まれたのは1980年で、その際に発行されたのが「赤猿(子ザル)」と呼ばれる切手です。 このため、「赤猿(子ザル)」は中国切手の中でも特に人気が高く、プレミア切手と言えます。
「赤猿(子ザル)」は1980年に発行された中国切手(年賀切手)です。 赤い背景に、この年の干支である猿の姿が描かれています。
「赤猿(子ザル)」は他の中国切手と比較しても人気が高く、高値で取引されることが多くなります。 高価買取される理由は「赤猿(子ザル)」は中華人⺠共和国になってから初めて発行された年賀切手ということでコレクターに人気があるからや、可愛らしい子ザルのデザインも、人気の理由と言えるでしょう。 また、この時代は文化大革命の影響で、切手の収集や海外輸出が禁止されていました。 そのような背景や、そもそもの発行枚数が少ないこともあり、「赤猿(子ザル)」は希少価値が高くプレミアが付いているのです。
中国切手のSB3「酉」は、1981年に発行された年賀切手です。 酉年にちなみ、立派なとさかを持ったカラフルな鶏が描かれています。 こちらも人気があり、ネットオークションなどでも高値で取引される傾向があります。
中国切手には、年賀切手以外にも動物が描かれている物があり、中でも下記の切手は人気があります。 ・徐悲鴻莽馬 ・オオパンダ ・2次オオパンダ ・イボハナザル ・金魚 以下、詳しく解説いたします。
「徐悲鴻莽馬」は、1978年に発行された中国切手です。 水墨画で馬が描かれており、額面によって絵柄が異なります(全10種類)。
「徐悲鴻莽馬」の馬を描いたのは、徐悲鴻という中国の近代画家です。 中国だけでなく日本や欧州でも人気があり、徐悲鴻の描いた水墨画は高値が付きやすくなります。
「オオパンダ(3種完)」は、1963年に発行された非常に人気の中国切手です。 可愛らしいパンダの図柄で、3種類が発行されました。 また「オオパンダ」は切手の収集が禁止された文化大革命の時代以前に発行されたため、入手が困難で非常にプレミア価値が高い中国切手と言えます。
「2次オオパンダ(6種完)」は、1次のオオパンダ切手(1963年)に続いて、1973年に発行されました。 「2次オオパンダ」切手は全部で6種類あり、こちらも可愛いパンダの絵柄で人気があります。 また、この時期に中国から日本にパンダのランランとカンカンが贈られたことがあったため、日本はパンダブームを迎えていました。 そのため、日本では1次よりも2次のオオパンダ切手が多く購入されたといいます。 また、文化大革命の時代に発行されたプレミアム切手です。
「イボハナザル(3種完ペア)」は1963年に発行された中国切手です。 3種類の図柄があり、どれもイボハナザルという動物が描かれています。 イボハナザルは中国四川省に住んでいると言われる猿で、黄金色の毛や上を向いた鼻が特徴です。 イボハナザルは、別名として「金糸猴(きんしこう)」や「金⽑猴(きんもうこう)」とも呼ばれます。
「金魚(12種完)」は、1960年に発行された中国切手です。 全12種類で、赤・黒・黄色など鮮やかな金魚が描かれています。 バラでも買い取り可能な場合が多いですが、他の切手と同じく、全ての絵柄が揃っている状態のほうが買取価格は高くなります。
中国切手の人気の絵柄は、比較的高価で買取されるものが多いと言え、動物切手もそのひとつです。 中国切手が高価買取される他の要因として、保存状態や相場があり、これらによって買取価格が変動いたしますので、買取を希望される場合には、ぜひ一度買取店で査定を受けら れることをおすすめいたします。 切手はバラではなくシート状態のほうが高値となりますが、当店ではバラの切手も買取しております。特に「赤猿(子ザル)」などは1枚でも高価買取となる場合が多くなります ので、ぜひお気軽にご来店ください。 当店は大阪駅前第二ビルと非常に高アクセスな立地です。 皆様のご来店、心よりお待ちしております。
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中国切手で人気の動物イラストの切手
中国切手の中で人気のイラストの中に「動物」にまつわるものがあり、動物の中には、日本と同様に「年賀切手」があります。
中国の年賀切手とは?
日本で、年賀切手があるように、中国にも年賀切手があります。
年賀切手とは、日本と同様に正月の時期に発行される特殊切手です。
年賀切手は日本だけでなく、中国、韓国、台湾など、年賀状の文化がある国で発行されています。
中国(中国郵政)で初めて年賀切手が生まれたのは1980年で、その際に発行されたのが「赤猿(子ザル)」と呼ばれる切手です。
このため、「赤猿(子ザル)」は中国切手の中でも特に人気が高く、プレミア切手と言えます。
T46中国切手(1980年年賀切手)の赤猿(子ザル)とは?
「赤猿(子ザル)」は1980年に発行された中国切手(年賀切手)です。
赤い背景に、この年の干支である猿の姿が描かれています。
中国切手「赤猿(子ザル)」が高価買取される理由
「赤猿(子ザル)」は他の中国切手と比較しても人気が高く、高値で取引されることが多くなります。
高価買取される理由は「赤猿(子ザル)」は中華人⺠共和国になってから初めて発行された年賀切手ということでコレクターに人気があるからや、可愛らしい子ザルのデザインも、人気の理由と言えるでしょう。
また、この時代は文化大革命の影響で、切手の収集や海外輸出が禁止されていました。
そのような背景や、そもそもの発行枚数が少ないこともあり、「赤猿(子ザル)」は希少価値が高くプレミアが付いているのです。
SB3中国切手(1981年)の酉年の年賀切手とは?
中国切手のSB3「酉」は、1981年に発行された年賀切手です。
酉年にちなみ、立派なとさかを持ったカラフルな鶏が描かれています。
こちらも人気があり、ネットオークションなどでも高値で取引される傾向があります。
中国で年賀切手以外の人気の「動物」の切手とは?
中国切手には、年賀切手以外にも動物が描かれている物があり、中でも下記の切手は人気があります。
・徐悲鴻莽馬
・オオパンダ
・2次オオパンダ
・イボハナザル
・金魚
以下、詳しく解説いたします。
T28m中国切手(1978年)「徐悲鴻莽馬」とは?
「徐悲鴻莽馬」は、1978年に発行された中国切手です。
水墨画で馬が描かれており、額面によって絵柄が異なります(全10種類)。
徐悲鴻(じょひこう)とは?
「徐悲鴻莽馬」の馬を描いたのは、徐悲鴻という中国の近代画家です。
中国だけでなく日本や欧州でも人気があり、徐悲鴻の描いた水墨画は高値が付きやすくなります。
特59中国切手(1963年)「オオパンダ(3種完)」とは?
「オオパンダ(3種完)」は、1963年に発行された非常に人気の中国切手です。
可愛らしいパンダの図柄で、3種類が発行されました。
また「オオパンダ」は切手の収集が禁止された文化大革命の時代以前に発行されたため、入手が困難で非常にプレミア価値が高い中国切手と言えます。
革14中国切手(1973年)「2次オオパンダ(6種完)」とは?
「2次オオパンダ(6種完)」は、1次のオオパンダ切手(1963年)に続いて、1973年に発行されました。
「2次オオパンダ」切手は全部で6種類あり、こちらも可愛いパンダの絵柄で人気があります。
また、この時期に中国から日本にパンダのランランとカンカンが贈られたことがあったため、日本はパンダブームを迎えていました。
そのため、日本では1次よりも2次のオオパンダ切手が多く購入されたといいます。
また、文化大革命の時代に発行されたプレミアム切手です。
特60(1963年)中国切手「イボハナザル(3種完ペア)」とは?
「イボハナザル(3種完ペア)」は1963年に発行された中国切手です。
3種類の図柄があり、どれもイボハナザルという動物が描かれています。
イボハナザルは中国四川省に住んでいると言われる猿で、黄金色の毛や上を向いた鼻が特徴です。
イボハナザルは、別名として「金糸猴(きんしこう)」や「金⽑猴(きんもうこう)」とも呼ばれます。
特38中国切手(1960年)「金魚(12種完)」とは?
「金魚(12種完)」は、1960年に発行された中国切手です。
全12種類で、赤・黒・黄色など鮮やかな金魚が描かれています。
バラでも買い取り可能な場合が多いですが、他の切手と同じく、全ての絵柄が揃っている状態のほうが買取価格は高くなります。
中国切手の高価買取には?
中国切手の人気の絵柄は、比較的高価で買取されるものが多いと言え、動物切手もそのひとつです。
中国切手が高価買取される他の要因として、保存状態や相場があり、これらによって買取価格が変動いたしますので、買取を希望される場合には、ぜひ一度買取店で査定を受けら
れることをおすすめいたします。
切手はバラではなくシート状態のほうが高値となりますが、当店ではバラの切手も買取しております。特に「赤猿(子ザル)」などは1枚でも高価買取となる場合が多くなります
ので、ぜひお気軽にご来店ください。
当店は大阪駅前第二ビルと非常に高アクセスな立地です。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。